カビでお困りではありませんか?
カビは私たちの周りのいたる所に存在し、条件が揃えば次々と胞子を出して増殖していきます。コロニー(集合体)になれば目で確認できる状態になりますが、その時点でカビ被害は相当進んでいると考えていいでしょう。
カビは一度深く根付いてしまうと完全に駆除をするのは大変です。一般のカビ取り剤は、殺菌効果より漂白効果のほうが強いため、一見きれいにみえますが、カビの菌核を分解できないために短期間の効力に留まり、さらにカビは耐性菌をつくることになり問題を複雑にしてきました。
カビとは何?
カビの種類は分かっているだけで、7万種類以上あると言われており、抗生物質やビールなどの元となる有益なものもありますが、健康被害を引き起こす有害なカビも多く存在しています。
カビは、微生物の一種で真菌というグループに属する糸状菌で、酵母やキノコもその仲間です。糸状の菌糸と胞子からなり、糸のような菌糸は枝分かれしながら生育していきます。
胞子の大きさや形は菌種によって異なり、球形や棒状、三日月形、らせん状などで直径2~10㎛のものが多くみられます。この胞子が十分に成長した時の色素によって、はじめて私たちの肉眼で見えるようになります。

- カビの生育過程
空気中に浮遊しているカビの胞子は、床や壁などに付着し発芽が始まります。
発芽した胞子は植物の根のように菌糸を伸ばして周辺の栄養源を吸収し成長していきます。菌糸は枝分かれし十分に成長すると、その先端から新たな胞子を作り空気中に飛散させます。好条件におかれると2~3日でコロニーとなり1週間もするとたくさんの胞子を作ります。こうして同じサイクルを繰り返し増殖していきます。
- カビの生育条件
- 温度:0~40℃の範囲で生育可能といわれています。特に25~28℃は最も活発に活動します。
- 湿度:60%以上の環境を好み、70%を超えると爆発的に繁殖します。そのため、梅雨時期から10月くらいまではカビにとって最適な環境になるので注意が必要です。
- 栄養:食品、ホコリ、皮脂、塗料、プラスチック、接着剤など様々なものを栄養源としてしまいます。
- 酸素:カビは酸素を必要とする好気性の微生物。無酸素状態では生物として活動できなくなりますが、死滅するわけではありません。酸素のある環境に戻ると再び活動しはじめます。
カビの原因と考えられている健康被害

- アトピー性皮膚炎・過敏性肺炎・喘息・気管支炎・アレルギー性鼻炎
- シックハウス症候群・アスペルギルス症・カンジダ症・真菌性肺炎・白癬症・水虫
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カビを根元から徹底的に分解除去し、再発生を防ぎます。
- 特徴
- 素材を傷めない
洗浄剤を壁や木材内部などに浸透させて、分解されたカビや汚れを洗い落とすために、建物にキズをつけたり木材を傷めることはありません。 - 安全性の証明
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- 施工対象
- 施工対象素材
コンクリート・ブロック・モルタル・プラスチック・ジプトーン・木材・石材・クロス・塗装面・畳・鏡・ゴム等 - 施工対象物
ビル・マンション・一般住宅・病院・温泉施設・ホテル・公共施設・食品工場・神社仏閣・旅館・高齢者施設・店舗・台所・浴室・トイレ等
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